ソリッドカラーとは、メタリックやパールなどの光輝性粒子を含まない、単一の色で構成された塗装のことです。
基本的に原色のみの組み合わせであり、シンプルな外観になるのが特徴です。
今回は、ソリッドカラーの特徴について解説します。
▼ソリッドカラーの特徴
■均一性がある
ソリッドカラーは名前の通り、色合いが均一でパターンやグラデーションが存在しません。
そのため、視覚的にクリーンでシンプルな印象を与えます。
■コスト効率が良い
ソリッドカラーは、塗装工程が比較的容易であるため、コストを抑えることが可能です。
大型車両や商用車など表面積の大きな車には、ソリッドカラーが多く使用される傾向にあります。
■メンテナンスが必要
ソリッドカラーは、キズや汚れが目立ちやすいという特徴があります。
単色であることから、キズがついた際に目立ちやすくなるため、メンテナンスが重要です。
また一般的に、メタリックやパールカラーに比べて耐久性が劣るとされています。
紫外線による劣化を防ぐため、カバーを掛けたり二重塗装を施したりするなどの対策が必要でしょう。
▼まとめ
ソリッドカラーとは、単一の色で構成された塗装のことで、視覚的にシンプルでクリーンな印象を与えます。
塗装工程におけるコスト効率が良い一方で、耐久性が低くキズが目立ちやすいのも特徴であるため、適切なメンテナンスが重要です。
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